国内最強ゲーミングスマホBlackShark2レビュー

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著者

Pottal

公開日

2019年09月01日

本サイトは広告やアフィリエイトプログラムにより収益を得ています
これはアーカイブ記事です

この記事は、はてなブログ時代(旧Pottal-Portal)の記事で、アーカイブを目的に公開しているものです。
情報は古くレイアウトも崩れています。
必要に応じて、順次リライトや最適化を行っていきますので、今しばらくお待ち下さい。

編集履歴は[こちらをご覧ください]

非ゲーマーのPottal(ポッタル)です。

先日、秋葉原で行われたBlackShark2日本上陸記念イベントでBlackShark2を触ったら予想以上に良かったので、これはもっと触りたい!と思いまして、TAKUMI JAPANさんから実機をレンタルさせていただきました。

冒頭の通り、私はゲーマーじゃありません。

少なくともFPS系のゲームはしませんし音ゲーも難易度ハードがフルコン出来たら万々歳、それ以上の難易度はHP回復キャラがいないと無理!ってレベルです。

今のところメインでやってるのはFGOとドールズフロントラインくらいで、対してスペックを要求しないゲームです。

じゃあ、なんでBlackShark2に惹かれたんだよって話になりますが、何でなんでしょうね。光っていたからですかね、物理的にも比喩的にも。

なんで借りたいと思ったのか、ぱっと答えられないけど、非ゲーマーにとっても何か惹きつけるものがあった…ということで今回のレビューでは、非ゲーマー目線でBlackShark2のレビューをしたいと思います。

あ、あと非ゲーマーなのに何故かゲーミングスマホであるROG Phoneをメインスマホにしているので、少しだけですがROG Phoneとの比較も(非ゲーマーなのに)してみたいと思います。

ROG Phoneとの本格的な比較は次の記事で行いたいと思います。

 

また、私はアホなので愛の重さは文字の多さだと思っている節があります。

これはPR記事なので読みやすいように、これでもだいぶ削ったのですが、それでも1万字を超えてしまったので、例のごとく目次を活用していただければなぁと思います。

 

 

外観レビュー

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いやぁ、かっこいい。そして美しい。写真を撮っていて楽しくなるスマホというのは久しぶりです。

ゲーミングスマートフォンの多くは個性的な見た目をしていますが、BlackShark2もその例に漏れず個性的です。(実機をみたことはありませんが)先代、初代のBlackSharkは正直野暮ったいというか垢抜けない感じでしたが、BlackShark2(特にフローズンシルバー)は滅茶苦茶カッコいいです。ですよね!? Xiaomiの社長も推すわけです。

ちなみに、シルバーだけわざわざPVがあるくらいには推されています。

youtu.be

美的センスに関しては自信のない私ですが、BlackShark2のシルバーに関しては10人中8人はカッコいいと言うのではないかと思ってます。

まあ、私、ROG Phoneに関してもカッコいい!と言ってますし、なんならSAに売っていたドラゴンソードのキーホルダーもカッコいい!と言って合宿や移動教室などでは必ず買っていました。

そういう人間の言うカッコいい!ですので、あまり参考にならない気もしますが、でもやっぱりかっこいいです。

背面について:勝利のX、輝くS

以前書いたBlackShark2のイベントレポートにもあるように、BlackShark2の背面はXを象ったデザインとなっています。

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この形状を取ることにより、横(ランドスケープ)持ちした時に指が引っかかりやすくなっている他、アンテナを四隅に、まるでXを描くように設置しています。

また、このXアンテナだけでなくもう2つ側面に設置することで、BlackShark2はどのような持ち方をしても電波感度を落とさないように工夫されています。

 

そして、そのXの中央に鎮座するのがSharkロゴです。

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闇に浮かぶSharkロゴとLEDバー

前述の通り、私はだいぶ厨二趣味をしているので、光るものが大好きです。なので、この光るロゴの魅力を延々と語りたいのですが、後述のLEDバーと絡めた方が魅力を伝えやすいので、ここでは語りません。

ライティングのところでたっぷり語りたいですし、BlackShark2の背面にはまだまだ魅力がいっぱいです。

目を奪われるのはこの緑の縁取りですよね。

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ゲーミングスマホなので魅せるスマホという意図はないでしょうが、光の加減でチラチラと煌めきます。

白銀のボディに走る緑のラインは非常に美しく、Xiaomiの社長が推すのも大きく頷けます。

BlackShark2は名前の通り「ブラック」(シャドーブラック)と、メタル感あるデザインの中では珍しいブルー(グローリーブルー)、そしてこのフローズンシルバーと3種類のカラバリがありますが、先述の通りシルバーだけ専用PVがあるくらい推されています。

ちなみに、増田社長曰く、一番売れてるのはブラックらしいです。なんじゃそりゃって感じですね。

 

あと背面デザインに関して言えばカメラもちょっと特徴的です。

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ここ数年流行っているデュアルというかマルチカメラですが、カメラの配置やレンズの構成はともかくカメラ周りのデザインは割と似通っています。

少なくとも、BlackShark2のようにそれぞれのカメラ(レンズ)を独立させているというか、わざわざ縁取っているのはあまり見ません。

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ZenFone4もデザインとして近いが、BlackShark2のようにカメラ部を強調させている訳ではない。カメラの出っ張りを主張するデザインはなかなか珍しいのではないだろうか。

本来であればデザインの妥協、デメリットとされるカメラの出っ張りですが、BlackShark2はそれを強調するようなデザインで面白いなぁという話でした。

 

まあ、個性的なデザインによって画質が良くなるとか動作が速くなるとかそういう効果があるわけではないので、だから何だという話ですが、ちょっと個性派だなぁと思ったので書いてしまいました。

 

前面:画面を丸めるな、指紋センサは良い

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BlackShark2前面上部。インカメラやスピーカーの他、角が過度に曲がったディスプレイが特徴的

これ、嫌いです。何が良いのか分からない。

なんで、画面の四隅を丸めるかなぁ、せめて(嫌だけど)せめて、iPhoneXシリーズの様に端末の丸みと合わせるならデザインの一環と言えたのに、これは美しくない上に使い勝手もよくないです。
デザイン面で気になったのはそのくらいです。

 

その他、目に見えるものを挙げていくと画面上部のインカメと上下のスピーカーでしょうか。

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前面下部にもスピーカがある。つまり、デュアルフロントスピーカーを採用しており音にも力を入れていることが分かる。

自撮りはしない人間なので、インカメについてはさらっと流しますが、F値2.0のレンズなので、普通に明るく撮れます。が、別に自撮り力をいれたスマホではないので過度な期待はしない方がいいでしょう。

写真は「『WISER TOGETHER~30 Years Together』 スマートフォン・ノートPC 新製品発表会」の際に撮らせていただきました。

その時の記事にBlackShark2だけでなく、ZenFone6やROG Phoneのインカメ性能比較がありますので、もし気になる方はご覧になってください。

 

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BlackShark2のインカメ作例

 

スピーカーに関してはなかなか良いと思います。わざわざスピーカーを上下に、しかも側面ではなくフロントに設置してきたのでそれなりに力をいれているのでしょう。

後述しますが、スピーカーの他にも画面も震えるので、迫力のあるオーディオ体験が出来ると思います。まあ、厳しく見るなら(聴くなら?)その迫力もイヤフォンジャックを置き換える程のモノではなく、これを廃したならもう少しパワーが欲しいなぁと思わなくもないですが…まあ、ガチなゲーマーならTypeC変換ケーブルを使ってゲーミングヘッドフォンを使うと思うので、そこまで気にすることもないかもしれません。

 

さて、見えるものの次は見えないものを。

BlackShark2は画面内指紋センサを採用しているので、背面にも前面にも、そして側面にも指紋センサは見当たりません。

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私は背面指紋認証派なので、画面内指紋センサは別に嬉しいとは思いませんが…肝心の使い勝手は普通の指紋認証よりワンテンポ遅いなぁくらいでした。画面内指紋センサについては普段使いの項でもう少し詳しく書きます。

側面

左右の側面にはLEDバー、右側面にはボリュームボタンとSharkKey、左側面には電源ボタンが配置されています。

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ボリュームボタンと電源ボタンが同じ側面に無いというのは賛否あるかもしれませんが、私としてはボリューム下+電源ボタンでのスクリーンショットが撮りやすいのでとても嬉しいです。

ZenFoneシリーズはボリューム下と電源同時押しでのスクショが撮りにくいんですよね…まあ、ナビゲーションバーのマルチタスクボタン長押しでスクショ撮れるので、別に良いのですが…

目立つそしてイカすLEDバーは前述の通り後述です。SharkKeyも同様にここでは触れません。
また、下側面にはTypeCポートとnano SIM×2のSIMカードスロットがあります。

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SIMスロットの写真を見ればお分かりいただけるかと思いますが、microSDカードには非対応です。

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上から順にBlackShark2、ROG Phone、ZenFone5、ZenFone4となる。また、上の2つはmicroSDカード非対応である。

と、外観レビューはここまでにして、いよいよBlackShark2の特徴について紹介したいと思います。

 

ゲーミングスマホ、BlackShark2の特徴について

ただ性能が良いだけでは生き残れない厳しい厳しいゲーミングスマホの世界。もちろん、BlackShark2にも他のゲーミングスマホにはない特色がありますし、(名前はBlackShark2なのに)BlackShark社3代目のゲーミングスマホなので、だいぶ成熟したと言うか、仕上がってます。

MasterTouch:画面をグッと押すと別の場所が押されます

己の説明能力の無さを深く深く恥じ入るばかりなのですが、MasterTouchを有効にすると「画面をグッと押すと別の場所が押されます」
要するに、タッチという入力系だけでなく、「画面を押し込む」という入力系が存在し、「画面を押し込む」という入力に対して「(押し込んだ場所とは別の)任意の場所をタッチした」という出力が可能になります。
言葉だけで説明するのはなかなか難しいので、写真を交えて説明します。

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例えばこのマインクラフトの画面であれば、青色(L)の大きな四角形の領域を強く押し込むと、同じく青色(L)の丸い部分、つまり十字キーの↑に当たる部分をタッチしたことになります。

同様に黄色(R)の大きな四角形の領域をぐっと押し込めば、黄色(R)の丸い部分がタップされるという訳です。

反応速度は速いので、この操作によるストレスは感じません。

私はFPSをプレイしないので分かりませんが、プロのゲーマーがこれを使っているのですから、実戦で使えるレベルの実用性があると言えます。

 

ただし、この便利なMasterTouch機能もアプリによっては上手く作用しないようです。

例えばFate/Grand Orderでは、このようなボタン設定をしているのですが、青や黄色の領域で画面を押し込んでも、上手く動作しませんでした。

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FGOではMasterTouchが効かないことも。その場合、MasterTouchの検出領域を青帯のところに設定すれば問題なく使える。 pic.twitter.com/JjBH0wAoKL

— ポッタル@UFOの夏 (@Pottal_MDS) September 2, 2019

 

ただ、所謂「青帯」と呼ばれる操作の領域外を押し込むと正しく反応したので、アプリによっては「タッチ操作と被る領域ではうまくMasterTouchが機能しない」場合があるのかもしれません。また、その場合、タッチ操作と被らない場所にMasterTouchの検出領域を持って来ればいいのではないでしょうか。(2019年9月2日追記) 

脅威のタッチレポートレート240Hz、43.5msのタッチ応答。

はっきり言って異常です。タッチレポートレートというのは、タッチを1秒間に何回検出するかということなのですが、普通のスマホが60Hz、つまり1秒間に60回のところをこのクレイジーなスマホは240回。それだけ、タッチを素早く検出することが出来ます。素早く検出できるので、素早く応答することが出来ます。なので、タッチ応答もぶっちぎりの速さでなんと43.5msです。後発のROG PhoneⅡですら(同じ240Hzで)49msですので、タッチレポートレートを無駄にしないようにかなりのチューニングを行っているのだと思います。ここだけは絶対に負けないという執念を感じさせますね。

SharkKeyとSharkモード

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SharkKeyを使ってSharkモードをオンにすると、BlackShark2はスマホではなくゲーム専用機になります。つまり、SharkKeyはちょっと大胆な言い方をすれば、ゲーム機の電源スイッチとも言えます。

そして、Sharkモードというのはゲーミングモード、BlackShark2をスマートフォンではなくゲーム機にするモードです。

これをオンにすると、BlackShark2は見慣れたアプリアイコンが並ぶホーム画面から、SHARK SPACEの画面、すなわちインストールされたゲームが表示されるゲーム機のそれになります。

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先程からゲーム機ゲーム機と騒いでいますが、ホントにゲーム機なんです。

さて、私の記憶と知識が正しければの話ですが、このゲームキーとゲーミングモードというのを採用したのはBlackSharkが初だったと思います。

このすぐ後にRed Magicも似たようなものを採用しました。あいにく、Red Magicの方は触ったことがないので分かりませんが、BlackSharkのそれは(しかももう3代目ということもあり)だいぶ洗練され、スマホではなくゲーム専用機…いやそれ以上というレベルまで仕上がってます。

まずどこから紹介したらいいのやら…という感じですが、とりあえず思いついたものから順に紹介していきたいと思います。

Game Dock及びGamer Studioについて

GameDockとは、SHARK SPACEで設定したゲーム(アプリ)をプレイしている時のみ使える専用機能です。

通常の通知画面の呼び出し違い、画面の上端ではなく右上から左下にスワイプすることで呼び出せます。

Game Dockの呼び出しは、通知画面とは違い、画面右上を左下にスワイプすれば良い。 pic.twitter.com/Poy2fVA92w

— ポッタル@UFOの夏 (@Pottal_MDS) September 2, 2019

 

縦画面ゲームでも同様の操作でゲームドックの呼び出しが可能 pic.twitter.com/zN7iAkunlu

— ポッタル@UFOの夏 (@Pottal_MDS) September 2, 2019

 

また、GameDock上に表示されるGmaerStudioボタンを押すことでパフォーマンスや画面表示などをコントロールするGamer Studioの呼び出しも可能です。

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GameDockでは様々な機能が使えます。

https://lh3.googleusercontent.com/yLsv91N3_Te0GhX2266q4qmHByvUve3idM6cMZCCknPMnC_sdflMDL9uUxU-YRyUjZsSIfM65v1IWGqe9RnJydiW-EY6buZNSRGio47z-3Y_iaghIbAxVQZWGFSuZlVwwbzQz5qMkqX7-k-TnKe8jc-uwyFHf4uAtzQV_fzE_VJye_sqXB6rUVfzRQjwZmAAATROTPgUqp8bKClf_vAkZyDOrFkwsICNKpA-Tf133pwgT-84sA2k7iI94i1IO4obxh_8Xs9jpGcCfzGitF3Zfe60yGkyJmDcbabEceh5Lehy380cTku6wR1AA8tq6jJOTjC-foTYD99okKssrCKmASflVD-OOeRN5AMtOarIWKcXb1tqAMAh4jKJ2uXtLsA8FZVPr-4Rpgz9jnbQEL3XbiHOdLx14o0CZDoytr8LUH-fbC0l4pgaf8mL-WKu6_JbvkwmzAahM5kfT0EtHzq2krCXZTRi6OfCAVmN607HZxL1YwGhq5Av0UYjYx2qIHKH4kevYzvRzN6UyK-PGOBBCfRo4Z2HWV5exGvkMV6ojkv_yimLqvDz00EL91ZW_cYRuyHVcgMPONzXKxPuuKSI3mbHviOZPFO-avDCwMEEQthxwgJr6E4Fnaqai9FXDN16NVojkYTMGTELOvKxaOgcseXqBia2RlFCj7YvZGSqLEbhq4TE_0isL1EM=w1560-h720-no

https://lh3.googleusercontent.com/yLsv91N3_Te0GhX2266q4qmHByvUve3idM6cMZCCknPMnC_sdflMDL9uUxU-YRyUjZsSIfM65v1IWGqe9RnJydiW-EY6buZNSRGio47z-3Y_iaghIbAxVQZWGFSuZlVwwbzQz5qMkqX7-k-TnKe8jc-uwyFHf4uAtzQV_fzE_VJye_sqXB6rUVfzRQjwZmAAATROTPgUqp8bKClf_vAkZyDOrFkwsICNKpA-Tf133pwgT-84sA2k7iI94i1IO4obxh_8Xs9jpGcCfzGitF3Zfe60yGkyJmDcbabEceh5Lehy380cTku6wR1AA8tq6jJOTjC-foTYD99okKssrCKmASflVD-OOeRN5AMtOarIWKcXb1tqAMAh4jKJ2uXtLsA8FZVPr-4Rpgz9jnbQEL3XbiHOdLx14o0CZDoytr8LUH-fbC0l4pgaf8mL-WKu6_JbvkwmzAahM5kfT0EtHzq2krCXZTRi6OfCAVmN607HZxL1YwGhq5Av0UYjYx2qIHKH4kevYzvRzN6UyK-PGOBBCfRo4Z2HWV5exGvkMV6ojkv_yimLqvDz00EL91ZW_cYRuyHVcgMPONzXKxPuuKSI3mbHviOZPFO-avDCwMEEQthxwgJr6E4Fnaqai9FXDN16NVojkYTMGTELOvKxaOgcseXqBia2RlFCj7YvZGSqLEbhq4TE_0isL1EM=w1560-h720-no
  • 「GamePad」GamePad(BlackShark2専用コントローラー)の設定を行えます。ボタンの割り当てなどをここで設定します。
  • 「MasterTouch」MasterTouch機能の設定を行えます。MasterTouchの有効範囲や動作箇所、押し込む強さ、フィードバックの強さなどを設定出来ます。
  • 「Wi-Fi」使ってるWi-FiのSSIDが表示されます。また、ここから設定のWi-Fi画面に跳ぶことも出来ます。
  • 「NoNotif」通知が表示されなくなります。煩わしい通知から解き放たれゲームに集中することが出来ます。
  • 「NoKeypad」ナビゲーションバー(戻るボタンやホームボタンなど)の誤タップ、誤スワイプを防ぎます。同じどころを2回スワイプしないと表示されなくなるので安心です。

「NoKeypad」誤スワイプを防いでくれます。 pic.twitter.com/7jUnt1BgWx

— ポッタル@UFOの夏 (@Pottal_MDS) September 2, 2019 * 「Dashboard」FPSが表示されます。ちなみにBlalckShark2は最大60FPSです。 * 「NoIncall」着信をも無効化してしまいます。 * 「Performance」CPU負荷、ネットワークモニター、メモリー、バッテリーなどが表示されます。さらに、CPU負荷とネットワークモニターに関してはかなり詳細にモニター可能です。 f:id:ma2motty:20190902214739j:plain * 「ClearRAM」メモリ解放を行えます。 * 「HangUp」画面の表示のみをオフにします。ゲームのオートプレイなど、画面を見る必要がなく、スマホを放置したままゲームを進行させたい時や、一括DLをする時に便利です。 * 「Setting」ゲームドックの呼び出し方法(ウェイクアップジェスチャーポジション)の変更やFPS改善、明るさの固定などが行えます。 * 「Gamer Studio」Gamer Studioに跳べます。Gamer Studioではパフォーマンスレベルの設定、ディスプレイの色相、彩度、コントラスト、鮮明度などの設定やその中でも肌の色は不自然にならないように設定したり、タッチやオーディオの設定なども行えます。マジのゲーム機です。正直、ここまでやるか…とドン引きです(ほめ言葉)特にパフォーマンスの設定は「限界解除」とか「リミッター解除」とか「禁忌:黒鮫弐式第零号封印解放」みたいな厨二感があり最高です。

Black Shark2はパフォーマンスモードも5段階から選べます pic.twitter.com/nMtAP9cQ2Y

— Pottal-Portal (@Pottal_Portal) September 1, 2019

 

極限モードでは警告が出るレベルです。マシンの限界に挑戦する姿勢、かっこいいです。
また、オート設定ももちろんあります。 pic.twitter.com/jjfQGVJqUl

— Pottal-Portal (@Pottal_Portal) September 1, 2019

 

画像処理について

詳細はイマイチ明らかにされていませんが、BlackShark2はSnapdragon855のAdreno™640 GPUだけでなくPixelworksと協力することで高いレベルの画像処理を行っているようです。
その証左にチラつきの低下やリアルタイムHDR処理やHDRトーンマッピングだけでなく、先述の通り色相、彩度、コントラストや鮮明度を変えたり、その中でもさらに肌の色はナチュラルに表示したりという、かなり細かいカスタマイズをすることが出来ます。

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なお、この処理はBlackShark2の画面上のみ有効で、例えばHDMI出力などをしてテレビに映したりしてもテレビのディスプレイでは普通に表示されます。

ライティングについて

お待たせしました!ようやく皆様お待ちかねの「光る機能」についての紹介です。
光るスマホ、良いですよね。というか、ゲーミングを名乗るなら光らなきゃダメですよね。BlackShark2はちゃんと光ります!しかも背面ロゴだけでなく側面も!素晴らしい!しかもただ無駄に光るだけでなくLEDバーを(設定上は)アプリの通知に合わせたカラーで光らせたり、充電中や低バッテリーの時などシーンに合わせて光ることも可能です。

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ロゴだけでなくLEDバーも光るBlackShark2、発想は悪くないだけにもう少し煮詰めたりバグ取りをして欲しかった。

ただ、先ほど設定上はアプリの通知に合わせて光ると書いた通り、実際には上手く光りませんでした。正確には、アプリアイコンの色ではなくただ緑に光るだけです。また、他にも「連絡先の照明効果」で着信先に合わせて色が変わるかと思いきや、設定項目が出てこないなど、バグというか作り込みが甘い印象です。

着眼点はすごく良いので、もう少し力を入れて欲しいと感じました。

 アンテナ感度について

先述の通り、BlackShark2はアンテナ4つをX状に、そして横側面に2つ、合計6つものアンテナを配置し、どんな持ち方をしても手でアンテナを塞がないようにしています。反応速度にこだわるBlackSharkらしい配慮と言えます。正直なところ、たかが5GHzや4G通信のMHz帯であればそこまで気を遣う必要もない気がしますが、少しでも速度を落としたくないという姿勢は素晴らしいと思います。その甲斐あってか、確かにWi-Fiの掴みは素晴らしいです。ROG Phoneは(少なくとも私の環境では)ZenFoneに比べWi-Fi感度が良いのですが、それを若干上回る(だいたい5dBmくらい低い)感度です。
また、デフォルト(GameDockメニュー)でかなり細かく電波状況をモニターできるので楽しいです。

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余談ですが、ROG PhoneⅡは明らかにBlackShark2を意識したアンテナ配置になっており、少なからず他のゲーミングスマホに影響を与える強さをBlackShark2は手にしてると言えそうです。

バッテリーについて

Snapdragon855と4000mAhの組み合わせは正義です。もちろん、本気で使えばそれなりに減りますが、サスペンション時にはもちろんのこと普段使いでは抜群の電池持ちを誇ります。また、(水冷による発熱の少なさもありますが)ROG Phoneと同じようにポケモンGOをしても圧倒的に減りが少ないです。
これは(私は複数アカウントプレイをしない人間なので)別の時間帯ですが、屋外で2時間ポケモンGOをした時の電池の減り具合です。初期条件が違うため厳密な比較とはなりませんが、その発熱や電池消費の少なさは一目瞭然、BlackShark2の素晴らしさが分かります。
ポケモンGOでは条件を揃えての厳密な比較が出来ないため、ベンチマークアプリとYouTubeの連続再生でも比較をしてみました。

 

まずは、ベンチマークの定番であるGeekbench4のバッテリーテストの結果をご覧ください。

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左がBlackShark2、右がROG Phone

Battery Score 4620点となかなか優秀で100%から23%まで7時間42分でした。

少し補足しますと、最も厳しい条件にするためBlackShark2は「極限モード」にし、(そうはいいつつ画面の焼付きが怖いので、screen dim(画面を暗くする設定)をオンにしました。また、比較対象としてROG Phoneでも同様の条件(Xモードとdim screen)にしたのですが、BlackShark2はdim screenを有効にしてもなぜかそこそこ明るく、ROG Phoneと条件を揃えられなかったので、仕方なく最大照度ではなく最小照度にし条件を揃えました。

 

続いてYoutube連続再生テストの結果です。

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左がBlackShark2、右がROG Phone。5時間半もの間、YouTubeの連続再生を行った。

こちらは最大照度そして(うるさいのとROG Phoneの方が最大音量が大きかったので)最小音量(音量0;音なし)で連続再生を行いました。

再生するにあたって使わせていただいたのは、ディスカバリーチャンネルで期間限定公開されている「ザ・秘境生活 Marooned S2 [フル] 」です。こちらの再生リストを連続再生しました。

www.youtube.com

 

普段使いにも役立つBlackShark2の特徴について

BlackShark2はゲーミングスマホですが、なにもゲームしか出来ない訳ではありません。普通のスマートフォンとしてももちろん使用することが可能です。

 

カメラ、良し!

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ゲーミングスマホにカメラ性能は必要ありませんが、普段使いする上では一番気になるのがカメラ性能ではないでしょうか。BlackShark2はゲーミングスマホでありながらも、カメラ性能も妥協してはいません。

 

イメージセンサの詳細を明らかにしてはいませんが、(おそらくSONYのIMX586)48MPというハイエンドイメージセンサを採用し、レンズもF1.75の明るいものを採用しています。
また、今では当たり前かもしれませんがデュアルカメラを採用しており、もう1つのカメラは光学2倍の望遠レンズとなっています。

正直、メインカメラの電子2倍ズームでも十分綺麗に映るのでたかが光学2倍のレンズを採用するくらいなら広角レンズで撮影の幅を広げてくれたほうが嬉しいのになぁという感じがします。

 

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左が標準レンズの電子2倍ズーム、右が望遠レンズ(光学2倍)で撮影した写真。確かによくよく見れば望遠レンズの方が劣化は少ないが普通に見る分には電子2倍ズームくらいであれば問題はない。

この48MPメインカメラと光学2倍望遠カメラという組合せを好意的に解釈するのであれば、BlackShark2は「1~2倍の撮影範囲を確実に美しく撮りたい」という思いでこういう構成にした…と言えなくもない…ような気がします。

実際、2倍ズーム時にどちらのレンズを使って(電子ズームか光学ズームで)撮るかというのは、撮影環境によって適宜変えているようです。望遠レンズ側が指でふさがれている時はもちろんのこと、十分な光量が得られないときはF1.75と明るいレンズを採用しているメインカメラの方を使い(電子ズームで)撮影しています。

あ、インカメは普段自撮りしない(するとしてもインカメではなくメインカメラを使って撮る)のでざっくりとしたレビューになりますが、まあ普通に明るく撮れていい感じです。

 

画面内指紋認証

確かに普通の指紋認証に比べてワンテンポ遅いというか、 iPhone5sを思い出す感じというか、まあそんな感じの認証速度ですが、使っていてイライラするほどではありません。

Black Shark2の指紋認証速度。ワンテンポ遅いが、気になる程でもない。 pic.twitter.com/uhsMHDysij

— Pottal-Portal (@Pottal_Portal) September 2, 2019

 

まあ、正直なところ背面に指紋認証センサを搭載してくれた方が速度的には嬉しいのですが、そうなるとあの美しい背面のデザインが台無しになってしまうので難しいところです。
ちなみに、この指紋認証時のエフェクトは全4種類とけっこう豊富で意外にこだわっているんだなぁと思いました。

エフェクトは4種類から選べる pic.twitter.com/rhXmNbKj7o

— Pottal-Portal (@Pottal_Portal) September 2, 2019

 

また、エフェクトに関わらず読み取り部は強い緑光が出るので、この緑光は指紋の読み取りに使われていると思われる pic.twitter.com/2jX6F1Od3O

— Pottal-Portal (@Pottal_Portal) September 2, 2019

 

また、エフェクトに関わらず認証時には強い緑光を使っているので、おそらくですが、この光を使って指紋を読み取っている=光学指紋認証なんだと思います。

詳細が非公開なので断言できませんが…

 

モバイルネットワーク通信について

取りあえず、LTEだけ紹介すると
FDD LTE(B1、B2、B3、B4、B5、B7、B8、B19、B20、B28)
TDD LTE(B34、B38、B39、B40、B41)
となっています。

オタクならピンとくると思いますが、B18やB26には対応しておらずau系は絶望的です。逆にドコモやソフトバンク系であれば問題なく使えるかと思います。実際、私は現在ドコモ系のSIMを挿して運用していますが、バリバリ問題なく使えてます。
また、BlackShark2には「モバイルデーター通信が出来ない」という深刻な不具合がありましたが、Black Shark社のエンジニアが来日し対応することで、現在では問題なく使えるようになりました。

BlackShark2はBlackShark社が開発したものであって、TAKUMI JAPANの自社開発ではないため、対応速度を不安視していましたが、今回の件を見るにBlackShark社との連携はしっかり取れている様なので、今後も安心して使えそうです。

スマートフォンなのに電波を掴まないという今回の一件はもちろん残念でありましたが、“売ってそのまま放置”ではなく、セレクション品であってもきちんと対応が出来るということが分かったのでプラスに捉えたいです。

また、もし、7月に行われた本体更新(アップデート)でもモバイルデータ通信の不具合が解決しなかった場合は、TAKUMI JAPANのサポートに相談すると良いでしょう。実際、私もサポートに相談したところ、懇切丁寧に対応していただけました。(ちなみに、原因はハードウェアの不具合だったようで、シルバーではなくグローリーブルーの代替機を貸していただけました。ブルーはブルーで非常にいい色ですし、メタルな感じでブルーなのはかなり珍しいのでもうたっぷり愛でてます。返すのが惜しいくらいです。ここまで来たらもう買って手元に置きたいくらいです。

しかもですよ、ハイエンドモデルだけかと思いきやRAM6GB内蔵ストレージ128GBの廉価モデルも電撃発表され価格はなんと49800円、これは狂ってます。

いや、498モデルの宣伝を頼まれたわけではないのですが、つい書かずにはいられない衝撃です。RAM6GBとは言えSnapdragon855搭載機がこの値段で買えるのはやばいです。あまりにも余談が過ぎるので、この熱い想いは記事にします。ちなみに、本体ではなく価格分の現金プレゼントというちょっとよくわからないキャンペーンもやってるので、是非チェックしてみてください。)

 

BlackShark2をさらに便利にさせるアクセサリーについて

BlackShark2の拡張アクセサリーは種類こそ少ないものの定番どころを押さえた、しっかりと使えるものとなっています。

まず、BlackShark2の専用ケースをご紹介したいと思います。

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こちらは、後述のBlackShark2専用コントローラーを本体に取り付けられるようにするためのケースです。

正直、BlackShark2の付属ケースが優秀すぎるので、この専用ケースはコントローラーを取り付けてプレイする時にしか使いませんでした。

 

次はその専用コントローラーについてです。

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先述の専用ケースと合わせて使うことで、Nintendo Switchのように本体に取り付けたりJoyコントローラーのように分離して使うことも出来ます。

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取付けの際に、溝というか凹凸を上手く合わせてスライドさせる必要がある。

また、タッチパッドやスティックが付いているのも特徴の1つです。ボタンを押すことで予め指定した任意の箇所をタッチしたことに出来るため、タッチパッドやスティックと組み合わせることで画面にほとんど触れることなくゲームをプレイすることが出来ます。
本体にこのJoyこ…BlackShark2専用コントローラーを取り付けた際、ちょっとデカいなぁ操作しにくいかもなぁと思ったのですが、ボタンの割り当てをきっちりチューニングすれば画面にほとんど触れずに済むので杞憂でした。

 

この、画面に触れずにスマホをタッチ操作出来るというのはかなり良いですね。しかも、(すべてのアプリで可能な訳ではありませんが)ゲーム以外にも活用出来るのがこのコントローラーのすごいところで、私はTwitterを寝ながら巡回し気に入ったイラストをRTしたりFav(いいね)したり、時にはイラストから興味を持ったユーザーの投稿絵一覧を漁ったりするのに使っています。

#BlackShark2 と専用コントローラーを使えば、画面に一切触れることなくTwitterをすることが出来ます。
コントローラー1つでTLの更新、RTやいいね、TLに流れてくるユーザーのプロフィール確認や投稿画像一覧を見る…といったことが出来るのです。 pic.twitter.com/5BMVtF8CMg

— ポッタル@UFOの夏 (@Pottal_MDS) September 2, 2019

 

最後に紹介するのが、BlackShark2専用HDMIケーブルです。

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緑の縁取りが綺麗なのと、ケーブルがナイロンのようなもので編みこまれていて丈夫そうに見える。

まあ、これに関してはただのTypeCtoHDMIなケーブルで、しかも専用と付いてますが別に(HDMI出力可能な)他のスマホでも使えます。

質は悪くないですが、これに4000円出すならTypeCハブを買って普通にHDMIケーブルを繋ぐなぁ、で、画面出力だけじゃなく色々出来るようにするなぁという感じです。

繰り返しますが、質は悪くないです。

また、「スマホの画面を大画面に映せればいい!映像を出力しながらの充電?そんな余計なものはいらぬ!」という方であればこちらの専用ケーブルをおススメします。

結論:BlackShark2は日本最強ゲーミングスマホ

異論はないでしょう。これはスマホではなくゲーム専用機、そう言い切って良いです。もちろん、ゲーム以外も出来ますが、普段使いするとなると少し細かい部分で不満が残ります。例えば、素に近い(PureAndroidではない)JoyUIを採用しており、ゲームをする分には構いませんが、ちょっと素のAndroidに近すぎるなぁ、もう少しカスタマイズして欲しいなぁと感じます。

他にもau回線が使えなかったり、microSDカードが使えなかったり、イヤフォンジャックが無かったりと、人によっては気になるかもしれません。

まあ、BlackShark2はあくまでゲーミングスマホ、F1マシーンに乗り心地が悪いと言っても仕方がないでしょう。普通のスマホとして問題なく使えるので、あまりに多くを求めるのも酷というか筋違いでそう。

余談になりますが、BlackShark2のAnTuTuベンチマークはZenFone6のベンチマークを僅かに下回ります。ですが、ZenFone6はゲーミングスマホではありません。あくまで単発のベンチマークスコアが少し上回ったに過ぎず、連続してベンチマークテストをすれば(高負荷をかけ続ければ)発熱対策をしっかりしているBlackShark2の方がスコアの低下がなく長くパフォーマンスを維持出来るでしょうし、ZenFone6にはBlackShark2程のゲーム向けカスタマイズはされていません。ベンチマークやカタログスペックだけで判断する人間には分からないでしょうが、ゲームをする上では圧倒的にBlackShark2の方が快適でしょう。ゲームをする上でZenFone6に出来てBlackShark2に出来ないのはマクロ機能くらいで、ZenFone6のバッテリー容量を鑑みても、やはり有機ELディスプレイやMasterTouch機能などがあるBlackShark2の方が有利です。
そのため、ベンチマークスコアの上で優位に立つZenFone6が出た今でも日本最強のゲーミングスマホはBlackShark2であるとはっきり言い切れます。

 

最後に

末筆となってしまいましたが、増田社長、TAKUMI JAPAN様、1ヶ月以上ものBlackShark2の貸し出し本当にありがとうございました。この恩義に応えようと、あれもこれも盛り込もうとレビューを長々とそしていつまでも推敲しているうちに、9月1日公開とだいぶギリギリになってしまいました。
BlackShark2、最高でした。最高なので買いたいのですが、買えない、己の財力の無さをただただ恨むばかりです。

また、最後までお読みくださった皆様、ありがとうございます。

 

編集履歴

2019年9月2日18時5分:Twitter経由で動画を追加しました。

2019年9月2日21時55分:Googleフォト経由で貼った写真が表示されないため、はてなぶにアップし直しました。

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