ZenFone6について思うことや日本での発売日予想

スポンサーリンク

Pottal-Portal 2.0は広告・アフィリエイトプログラムにより収益を得ています

お気持ち表明文かよ、と思わず自分でツッコミ入れてしまいました。そういうのはTwitterでメモ帳画像4枚貼って煙たがられるべきだと分かってはいるのですが、ブログに書いておきたかったので書きます。
今回の記事では、ZenFone6の予想を外したことへの反省、フリップカメラの革新性、日本版ZenFone6の発表日(2019年7月10日20時50分追記:ZenFone6の発表日は外れてしましました)(2019年7月13日17時追記:そのため新しい予想日を追記しました。)

(2019年8月4日追記:A部運営事務局から8月20日に行われる「新製品発表会」の案内メールが届きました。ZenFone6の発表日は8月20日になりそうです。)

及びスペック予想、そしてROG Phone2についての予想を書きたいと思います。

(2019年7月9日4時追記:公開直前で記事を分けました。ROG Phone2についてはこちらを御覧ください。

ma2motty.hatenadiary.jp

 

まあ、ZenFone6がデュアルスライド式という予想をおもいっきり外しているので、私の予想などたかが知れていますが…

また、バカみたいに長くなってしまったので、こちらの目次を元に気になるところだけ読んでいただればと思います。

 

 

予想大ハズレ、反省のZenFone6

題の通りです。いやー、絶対にデュアルスライダー式だと思ってたんですが…というか今でも出して欲しいと思ってます…

いきなり何を言ってるんだ?という方に解説しますと、非常に高い的中率を誇る著名リーカー、evleaks氏が、ZenFone6のものとされる画像をリークしました。

 

f:id:ma2motty:20190709033912j:plain
f:id:ma2motty:20190709033923j:plain
f:id:ma2motty:20190709033929j:plain
当時、ZenFone6とされたレンダリング画像。(https://twitter.com/evleaks/status/1114973034987839489)より
f:id:ma2motty:20190709033942j:plain
f:id:ma2motty:20190709033937j:plain
ZenFone5Gと予想したレンダリング画像。(https://twitter.com/evleaks/status/1114973034987839489)より

 そこには二種類のZenFoneがレンダリングされており、プロトタイプではあるものの、この内どちらかが本採用…もしかしたら両方採用でZenFone6とZenFone5Gのデザインなのでは…?と(主に私が)大盛り上がり、絶対にZenFone6はデュアルスライド式!と確信していましたし、ZenBlogさん以外はデュアルスライド式と報じていた…ような気がします。

www.google.com

ということで、この時点で私はZenFone6とZenFone5G(仮)のスペックを
Snapdragon 855搭載で、(背面に指紋センサーがあることから)液晶ディスプレイを採用、上部スライドはインカメラとLEDフラッシュ、下部スライドはZenFone6がharman/kardonのスピーカー、ZenFone5Gが有機ELのサブディスプレイと予想していました。
また、この夢を補強してくれたのが、FCC通過資料です。デュアルカメラと背面の指紋センサーはレンダリングと同じです。

(2019年7月9日7時追記:FCC通過資料の画像を貼りました)

f:id:ma2motty:20190709070217p:plain

ZenFone6のFCC通過画像(https://fccid.io/MSQI01WD

 

それに対して、(日本ではおそらく)ただ一人異を唱えていたのが、ZenBlogさんでした。

asus.blog.jp

ZenBlog氏がソースとしたのはInstagramの投稿。元々はZenFoneBrazilサイト経由で捕捉したものと見られますが、フリップカメラを示唆する投稿から、ZenFone6はフリップカメラ式であると早くから主張していました。(一応、evleaks氏がレンダリング画像をリークした頃はZenBlog氏もデュアルスライド式に肯定的でした)

asus.blog.jp

 

そんな最中、ASUS公式TwitterがTweetしたティザー画像私は悩む羽目になりました

 

f:id:ma2motty:20190709033703j:plain

今となっては恥ずかしい、枯れすすきに幽霊を見た写真。一応、SmartKeyの存在だけは誰よりも早く見つけていたのが救いか。

ティザーらしく、想像力を掻き立てるような、なんとも言えないもどかしさのある写真、見えないものを見ようとしてコントラストを上げまくった私はあるものを発見してしまいました。それがこの謎のボタンです。

f:id:ma2motty:20190709033826j:plain

こんなもの、リークにはありませんでした。「まあ、レンダリングには多少不正確な部分もあるだろう」と、今までのデュアルスライド式を推す気持ちと、「いや、カラーや質感にズレはあっても、基本的にパーツは変わらないはず…つまりリークされたレンダリングとは違うのではないか…?時々外すことがあるとは言え、実はZenBlogさんの言う通り、フリップ式なのでは…?」という2つの思いがあり、最終的に見たいもの(ロマンあるデュアルスライド式)を見たわけです。
ちなみに、完全に余談というか自慢になりますが、このティザーの段階でこのボタンを発見したのは確認できる限り私だけです。これに異があれば連絡してください。互いの眼の良さを褒め合いたいと思います。

自慢で話がそれましたが、ともかく自分の発見してしまった謎のボタンのせいで引っかかりを覚えつつも、見たいものを見た私は、その後も枯れすすきに幽霊を見て「これはデュアルスライド式を示唆してる!」「このアンテナの数は5G!」と自信満々に予想を垂れ流してしまいました。恥ずかしい…

アンテナの数で5G!はその後自分で過去モデルのアンテナの数と比較して違うわこれ…と冷静になりましたが、それでもやはり枯れすすきが幽霊に見えました)

その後も枯れすすきの幽霊は消えるどころか日に日に濃くなります。
先述のInstagramアカウントが、ZenFone6で撮ったとする写真をポストするたびに、また添えられたモールス信号を解読するたびに、回転カメラ(非フリップカメラ)かもしれない…と思うようになり、脳は辻褄を合わせようと、「上部スライドが、GalaxyA80のような回転カメラになる!と、これで矛盾しない!」という仮説を立てました。
GalaxyA80: https://www.samsung.com/global/galaxy/galaxy-a80/images/galaxy-a80_kv.jpg

https://www.samsung.com/global/galaxy/galaxy-a80/images/galaxy-a80_kv.jpg

 

結局、枯れすすきが枯れすすきになったのはZenFone6の保護ケースとされる画像がリークされた時でした。それでようやく(少なくともティザーにあったZenFone6は)デュアルスライド式ではないと諦めがつきました。いや、実のところまだ諦めていないというかデュアルスライド式のZenFoneが出て欲しいと思っているのですが、それはそれ。取り敢えず今回発表のZenFone6は回転カメラ式になると確信したので、その後に出回った「ZenFone6だとされるコールドモックの実写映像」には惑わされずに済みました。

youtu.be

 

ZenFone6のフリップカメラについて、その革新性とは

さて、ここで一旦この記事で使う「回転カメラ」と「フリップカメラ」の定義を確認したいと思います。回転はまあ適当でいいような気がしますが、取り敢えず回転軸がカメラ機構の中心にあり、360°くらい動く180°くらい動くやつとかそんな感じです。厳密に定義すると面倒なのでゆるーく、ざっくりと定義します。

(2019年7月9日7時追記:180°に修正)
で、その回転カメラにも二種類ありカメラ機構が端末内部に埋め込まれているGalaxyA80のようなタイプと、OPPOのN3のように端末の側面に置かれたタイプです。

前者は(回転機構が端末内部に埋め込まれているので)リアカメラからインカメラに切り替わる時の機動を使ったパノラマ撮影機能や、カメラの角度を微調整し、スマホ本体を動かさずに好きなアングルで撮影することが出来ません。
その代わりに「素早くインカメラに切り替える」ことと「回転機構の耐久性や故障の起こりにくさ」を重視しているのではないでしょうか。特に故障に関しては、外部との接触が端末側面に置かれた回転カメラやフリップカメラに比べて少ないので、起こりにくいはずです。
ちなみに、この方式を採用しているのが、GalaxyA80になります。ただ、GalaxyA80の場合、一旦上にスライドしてから回転するというちょっと面白い動き方をします。

 

後者の端末側面に位置する回転カメラは、機能に重きを置いているように思えます。
カメラ機構が端末内部に埋め込まれているわけではないので、回転時にカメラを遮るものがないため、やろうと思えば、リアカメラからインカメラへと移行する際の動きを使ってパノラマ撮影をすることが可能です。
この方式を採用したのが、OPPOのN3です。なんと、4年も前に登場しています。
ちなみに、OPPO N3というスマホの存在はこの記事で知りました。

www.mobile01.com

(より、正確に書くと記事中のURLで知りました)

www.mobile01.com

 

日本語で書かれたものだとすまほん!!さんのこちらの記事が詳しいです。

smhn.info

今はちょっとよく分かりませんが、昔は自撮りに力を入れていたOPPOらしいアプローチだなぁと思います。この手の機構はガラケー時代に採用されていたと聞きます。どうしてOPPOがこの機構をもっと突き詰めなかったのか、どうしてこれが主流になれなかったのか、それが分かればこの機構の弱みが分かりそうなのですが、残念ながら実機すら持っていないので何とも言えません。

 

さて、上記の回転カメラに対する…のかは分かりませんが、今回取り扱う「フリップカメラ」は英語のFlipみたいな、ページをめくる感じでカメラ機構がだいたい180°くらい動くやつ…です。ページをめくる感じなのでカメラの位置も元の位置から移動します。
多くの人が自撮りの際に真正面ではなくやや上からのアングルで撮影すると思いますので、勝手にカメラの位置が高くなるフリップカメラはメインカメラがそのまま使えるというだけでなく、アングルでも有利に働きそうです。
さて、そのフリップカメラを最初に採用したのが、カメラの鬼、HuaweiのサブブランドHonorのHonor7iです。
このスマホの詳細はすまほん!!さんのこちらの記事を読んでいただきたいのですが

smhn.info

若者向けのブランドであるHonorらしく自撮りに力を入れている機種です。記事にはありませんが、どうやらこの機構はOPPO N1のように自分でカメラを動かさなければならないようで、利便性という意味ではイマイチです。
先述の通り、フリップカメラは回転カメラと比べてアングルが上になる分自撮りに有利です。Honor7iのフリップカメラ(参照元の「すまほん!!」さんでは回転カメラとしていますが、私はこれを「フリップカメラ」と定義しています)も奇抜過ぎてウケなかったのか、故障リスクや製造コストと天秤にかけたのか、それとも、手動でカメラを動かさなければ行けないという煩わしさからか、理由は定かではありませんが、メインレンズがそのまま使えなおかつアングル面でも有利というメリットを持ちながらも廃れてしまいました。

話を元に戻したいと思います。「ZenFone6は上部スライドが、GalaxyA80のような回転カメラになる!」という最終的な予想を立てた私ですが、いざフタを開けてみればGalaxyA80の様な回転カメラではなく、フリップカメラだったわけです。もう、何も言うなお前はって感じですね。
繰り返しになりますが、回転カメラとフリップカメラは違います。「メインカメラがフロントカメラになる」という点では同じですが、フリップカメラには「カメラの位置が高くなり上からのアングルで自撮りが出来る」というメリットがありますし、フリップという特性上、上に遮るものがないため、やろうと思えばリアカメラからフロントカメラへとフリップする動きを使ったパノラマ撮影や今まで物理的に難しかったアングルでの撮影が可能になります。そして、ZenFone6ではそれを実現しました。フリップカメラで、上記のことが可能なカメラはおそらくZenFone6が世界初採用だと思います。OPPO N3やHonor7iの屍を超え、このフリップカメラが主流になれるように、少なくとも一発屋で終わらないことを願います。

フリップカメラの話はこれでおしまいです。思えば、なんで長々とこんな話をしてしまったのでしょうか。筆がノッたのと徹夜テンションのせいですね。
兎にも角にも、ZenFone6の予想は大外れでした。反省です。

 

日本でのZenFone6の発表は7月19日と予想(ハズレ)

【追記】

7月10日までにティザーが開始されると予想していましたが、残念ながら外してしまいました。

よって、ZenFone6の日本発表が7月19日金曜日になることはほぼありえないと言わざるを得ません。(2019年7月10日20時50分追記)

 

さて、続いてのお話は日本版のZenFone6です。
空振りしたばかりですが、ここでもバットを短く握り直すことなく大振りしドカンと一発ホームランを狙います。

ずばり、「日本でのZenFone6の発表会は7月19日と予想します」

 5月の時点では一応、6月の発表を予想していましたがこちらは外してしまいました。まあ、6月6日に台湾発表の時点でお察しでしたね。

場所はASUS Store Akasakaで、17時より一般向けの先行展示が行われることでしょう。根拠はここ数年、ASUS Japanのケツを追い回してきた者の勘です。
さらに調子に乗ると、本日7月9日もしくは10日からASUS JapanのTwitterでティザーが始まることでしょう。また、それと同時にメディア関係者向けのアナウンスがされるはずです。

 

(2019年7月10日20時50分追記:逆転ホームランを狙いましたが、残念ながら空振りに終わったようです。これで、ツーアウトですね。)

 

逆に言えば、それらの動きがなければ7月19日に発表されないと見ています。

(2019年7月13日追記:ASUS Store Akasakaの修理予約受付状況を見ても7月19日は平常営業のため、そこで発表会をやる可能性は皆無と言えそうです。)

 

改めて発表日を予想、候補は2つ

流石にバットを短く握り直します。ツーアウトですからね、なんとしても当てたいところであります。

さて、題にあるように候補は2つあります。

1つは、7月26日(金)発表というもの。これは、まあ当たればいいなぁというもので実際のところ、あまり確証はありません。見逃すのもアレなのでとりあえず振っておきますという感じです。少なくともここ最近のASUS JAPANは主力製品の発表会を金曜日に行う傾向があるので(ただし、Back to5と題し、5にこだわったZenFone5を除く)7月19日(金)の可能性が潰えた今、「7月中」で考えられるのはこの日しかありません。また、7月26日が発表の場合、発表即日に販売開始でもない限り1週間後、つまり8月2日(金)の発売が予想されます。

この予想が当たるかどうかは、連休明けである7月16日(火)から17日(水)の間に明らかになるでしょう。ASUS JAPANのTwitterを要チェックです。

 (2019年7月19日18時追記:上記の期間に予告が無かったため、ZenFone6が7月中に発売されるという可能性は潰えました。)

 

さて、2つ目の候補は8月16日(金)です。なんと当初の予想である7月19日から約1ヶ月後となってしまいました。しかもお盆シーズンです。

今までの経験上、今回ももしかしたら、7月の第三金曜日ではなく1ヶ月後である8月の第三金曜日になるのでは、という漠然とした予想ではありますが一応これが本命であり、またこれを外すともう予想がつかないというのが正直なところであります。

また、ここだけの話、ROG Phoneの時も予想が1ヶ月分外れてしまったので、第3金曜日ってのは合っていたのに…!と、 かなり悔しい思いをしました。

この予想の答え合わせは8月6日(火)から7日(水)あたりにASUS JAPANのTwitterをですね、チェックすればですね、はい。もう種が割れましたね。だいだい第三金曜日に発表で、だいたいその10日くらい前からティザーキャンペーンが始まると、そんな感じです。正直なところ、8月16日は待たせすぎだと思っているので予想を外したくない反面、もっと早くに発表して欲しいと思っております。

 

8月20日、新製品発表会! 

ASUS公式ファンクラブ、A部から『「WISER TOGETHER〜30 Years Together」 スマートフォン・ノートPC 新製品発表会』の案内が届きました。

わざわざスマートフォンと題打ってるので、ZenFone6がここで発表されるのは間違いないでしょう。まさか、30周年イベントと絡めてくるとは思っていませんでした。

ということで、今回のZenFone6の発表日予想は全部空振りに終わってしまい残念でしたが、ようやく発表日が決まって嬉しいです。

(2019年8月4日追記)

ZenFone6のスペック予想

スペックですが、少なくともRAMは6GB、ストレージは128GBだと予想しています。根拠は2つ、1つはROG Phone2を投入予定のため、ニッチが被りかねない超ハイエンド仕様(RAM8GBや12GB)にはしないだろうというもの、もう1つは価格を抑えたいだろうという予想からです。
また、今回ASUSはZenFone5であったような売れる価格帯とZenFone6と上位モデルのZenFone6zという形ではなく、一本に絞りスペック的にはハイエンドなれど価格はミドルハイに抑え省くところをしっかり省いたというスタイルになりました。また、自身の強みであるイヤフォンジャック搭載をしただけでなく今までASUSがローモデルにしか採用しなかったトリプルスロット(SIM2つと非排他的に使えるMicroSDカード)を採用し、他にはない独自の立ち位置を獲得しました。似たような立ち位置ですと、(原価厨もびっくりな安さなのでちょっと立ち位置が違いますが)XiaomiMi9やOnePlus7(無印)があります。しかし、どちらもイヤフォンジャックは非搭載でデュアルスロットなので、十分に差別化できています。経営戦略の転換を図ったおかげか、今回のASUSは自分の立ち位置をしっかり見つめ直して的確な市場投入が出来ています。
そのため、間違っても日本だけRAM4GBとスペックダウンをしたり、あるいは8GB/512GBのハイエンド仕様にして価格帯を上げ他に食われるなんてことにはしないはずです。
内蔵ストレージが128GBであっても今回はトリプルスロット採用なのでSDカードで増強できますし、RAMが6GBでもSnapdragon855を積んでいますので十分に快適に動くはずですし、3Dゲームだって余裕です。もちろん、頂点という意味では日本で売られているゲーミングスマートフォン、BlackShark2には叶いませんが、イヤフォンジャックという強みもありますし、価格が違います。6GB/128GBが一番ちょうどいいのです。それをASUSはわかっているはずです。
具体的な根拠は何1つありませんが、ZenFone6のスペックがRAM6GB,内蔵ストレージ128GBと言える理由がお分かりいただけたでしょうか。
まあ、逃げとして8GB/256GBの上位構成も一応予想しますが…一応この構成でも価格は税抜き8万くらいでしょうしSIMフリーの中では競合がいませんので有り得そうです…

 

 

 

徹夜で書き連ねました。なぜ、こんなに急いで書いたかというと、日本版ZenFone6の発表予告が今日から始まると予想しているからです。後出しじゃんけんなんてつまらないですからね。また、ROG Phone2についての妄想も同時に公開しました。

ROG Phone2の前にROG Phoneのレビューをしっかりしろよという話になりますね。そちらも近日中に公開予定です。

最後までお読みくださりありがとうございました。予想が当たっていることを願いながら眠りにつきます。

 

 

タイトルとURLをコピーしました